PHPの書き方
<?php
//ここに書いていきます
?>
echo 、print で文字列を表示する
「echo」「print」は、1つ以上の文字列を出力する言語構造です。
<?php
echo 'PHPの練習をしています';
print "PHPの練習をしています";
?>
タグも使えます
<?php
echo 'PHPの練習を<br>しています';
echo '<h1>見出し</h1>';
echo '<p>段落</p>';
?>
出力したい文字列を
シングルクォーテーション「''」または
ダブルクォーテーション「""」で囲みます。
行の最後にはセミコロン「;」。
コメントの書き方
PHP内でのコメントは「//」または「/* ~ */」を使います。<?php
//1行のとき
/*複数行のときは
このように書きます*/
//echo 'PHPの練習を<br>しています';
?>
コードを一時無効にするときにも有効です。
計算と計算式
計算結果(数値)を出力したいときは「''」や「""」は不要です。
<?php
echo 1+2; //3 足し算
echo 5-1; //4 引き算
echo 3*3; //9 乗算
echo 6/2; //3 除算
echo 8%3; //2 余りを出す
?>
計算式(文字列)を出力したいときは「''」や「""」を使います。
<?php
echo '1+2'; //1+2
echo '5-1'; //5-1
echo '3*3'; //3*3
echo '6/2'; //6/2
echo '8%3'; //8%3
?>
変数を利用する
$my_dog に「ポチ」を代入しています。
<?php
$変数名 = 値;
$my_dog = "ポチ";
echo $my_dog;
?>
変数と文字列を繋げる
ドット「.」で繋げます
<?php
$my_dog = "ポチ";
echo $my_dog . 'の散歩';
?>
localhostで表示する
ブラウザ(ChromeやEdgeなど)を起動して、アドレスバーに「localhost/test/」と入力します。

このように表示されたらOK。
index.php が表示されなかったら
index.php が表示されない場合は、以下を確認してみてください。
- ・入力したアドレスに間違いがないか
- ・index.php は test内にあるか
- ・Apacheの再起動
ちょっとしたサンプルプログラム
以下をコピペして、index.php を修正してみましょう。
<?php
echo 'PHPの練習をしています<br>';
echo '3+3 は<br>';
echo 3+3 . 'です<br>';
?>


最終更新日:2023/07/20